9月 21

英語の勉強って好きですか?
・・・ていうか、英語の勉強してますか?が正しいかもしれません。

学生の皆さんは学校で英語の授業がありますから、英語を勉強しているわけですが、学校を卒業して社会人になると英語の勉強をしなくなる人が本当に多いようです。

曰く・・・
『英語ができなくても日常生活に困ることがない』
『日本人なら日本語が話せれば充分』
『海外で仕事するわけじゃなし、英語なんて話せなくてもいいじゃん』
などなど。

確かに国内で仕事をしている分には、英語が話せなくて困ったというシチュエーションはあまりないかもしれません。しかし、ビジネスがグローバル化し、海外との取引が欠かせない現代。国際共通語である英語を話せないことは大きなハンデになります。リアルタイムで世界とつながるネットの世界では、英語が話せる(読み書き)ことはすでに当然の能力と考えられる時代が来ているのです。

英語の勉強なんて肩肘はらずに誰でも始められます。
何も英会話教室に通ったり、高価な英語の教材なんて買わなくても英語の勉強は出来ます。本屋さんに行って、英語の小説や絵本を読んでみるだけでいいのです。知らない単語が出てきてもお構いなし。読み飛ばせばいいんです。

どうしても辞書で調べたければ、それも結構。調べながら読んでもいいでしょう。
本を選ぶ場合には、日本語訳されている小説を読んであらすじを知っているものを選んでもいいですね。とにかく、最初はネイティブが10代のころに読むような物語を読むことから始めて行きましょう。

3月 23

今回は英語の勉強について3回目です。今回は「語彙力」について学習法やその意味を考えてみましょう。文法を理解できても、単語の意味が分からなければ文章の意味を理解することはできません。語彙力をつけるのは必須作業です。この語彙力(ボキャブラリー)をつけるためには、(基本的には)「リーディング」で増やすのが良いと思います。

英文を最初に読んだときに分からない語句は、本文中で下線を引いておき、文章を読んだ後に辞書で調べて単語の意味を余白に書いておきます。基本的には文章の中で使われている意味だけを書きます。そして下線を引いた語句を、分からないものがなくなるまで何度も繰り返し復習し文章の中で単語を覚えます。そうした勉強の時に、もともと単語の解説がある本を使えば辞書を引く手間を軽減でき、非常に便利です。

英文を読む中で語彙を増やす際に、文章中の分からない語句に関しては、(1.)全て辞書を引いて調べる、(2.)キーワードだけ引く、(3.)引かないでそのままにしておき、どうしても引きたくなった語句だけ引く、という方法が考えられます。基本的には辞書を丁寧に引いた方が語彙力がつくような気がしますが、辞書を引くたびに流れがとぎれてしまいますので、内容が把握できないとにキーワードは調べるというのでもいいと思います。

辞書を引かなくても英文の内容が理解できるときは、出てきた単語の意味を全て辞書を引いて調べるのではなく、(3.)のようにとりあえずそのままにしておいて、何度も出てきてどうしても引きたくなったものだけ引くという方法でも良いと思います。

2月 20

今回は英語の勉強について2回目です。今回は「英語の文法」について学習法やその意味を考えてみましょう。
日本人が「外国語」として英語を学習するにはやはり文法をきちんと学ぶことが必要となります。小学生ぐらいまでなら別ですが、母国語である日本語が固まってしまった年齢になっている場合には、英語を勉強するときには文法を勉強し、文の構造が把握できるようにしなければなりません。

英語の表現を学び、英会話を聞くのも当然必要な勉強なのですが、文の構造を把握して読めることが英語の勉強の土台となると思います。この土台、つまり文法の把握ができない場合には、文法の勉強も必要です。「文法なんてめんどくさい。英会話できればそれでいい。」という場合でも文法の勉強を避けて通ることはできません。「会話」というからには相手の話を聞いて理解しなければなりませんが、読んでわからない文章が、聞いたらわかるということはまずないからです。

英文法の問題などはかなり勉強していても、文の構造把握の訓練をしていないケースが多いのではないでしょうか。
文の構造が把握できるということは、基本的には文型と文の中に使われている単語の役割が分かるということです。「役割」とは、主語(S)・目的語(O)・修飾語(C)などと呼ばれているもののことです。この「役割」を把握するためには、その単語の品詞が分かっている必要があります。

英文の意味は構造によってかなりの部分が決定され、この構造の把握ができるようになると英文をかなり読めるようになります。しかし、この文法の勉強を疎かにしていると、英文をフィーリングでしか読めないということになってしまいます。次回は英語の勉強(3)です。

1月 22

中学・高校・大学と10年近くも勉強したはずなのに、全然喋れない、聞き取れない「英語」・・・。みなさんも同じように感じていらっしゃるのではないでしょうか。
一番頭の柔らかい10代の半分近くの期間に勉強したのに、全く身についていない英語の勉強は意味があったのでしょうか。学生時代の英語の勉強は、受験英語とも呼ばれて、実際の英語とは違うとも言われます(?)が、やっぱり社会人になってみると「どうして英語が話せないんだろう?」と後悔されている方も多いのではないでしょうか。

今回からは少し英語の勉強に絞って勉強法なり、英語のコツみたいなものをご紹介していこうと思います。かくいう私も英語は、学生時代のテストでは勉強したかいがあっていい点数を取っていましたが、全くしゃべれません。なんとかしたいと思っているくちです。みなさんと一緒に勉強していきたいと思っています。

まずは「実用的」な英語に必要とされることはなんでしょうか。
それは、英文を「英文を英文の語順のまま、日本語に直さず理解できること」が必要です。率直にいって、これができなければ英語を聞いても分からないと思います。聞いて分からなければ、会話はできないということです。

学校で勉強した英語ではこのことが大事だと教わったことは一度もありません。しかし実用的な英語では「直接読んでそのまま理解する」は必要不可欠です。英語を勉強するうえでは常に直読直解を意識しておく必要があります。

「直接読んでそのまま理解する」では、返り読みしないのはもちろんですが、日本語に置き換えず理解する、ということが重要です。英語を日本語に置き換えることに注力してしまい、その内容にはあまり注意を払わない「英語→日本語(→事柄)」というやり方ではなく、「英語→事柄(→日本語)」というやり方、つまり訳さずに内容を理解し、必要ならばその時だけ日本語に訳すという方法でなければなりません。

次回はこの続きをご紹介します。