5月 4

前回は、勉強はいつするかという事についてお話ししましたが、
いつするか、どれくらいするか、タイミングや量は大変重要です。

「いつするか?」と言えば、
この時期、「今でしょ!」という事になるのですが、
実は、今やるものではない事もあります。

一度にたくさんの勉強をしなければならないものがある時、
どれから先にするかは考えなければならないのです。

また、Aの勉強を先にしなければ、Bができない場合もあります。

この順を間違うと、せっかく時間を使っても効果がほとんどでないという事も良くあるのです。
まずは、目標をしっかりと持って、何のための勉強なのか考えないと、
無駄も生まれ、効率が悪くなってしまいます。
目標とは言え、本当の大きな目標だけではなく、
細かい目標決め、どの順にクリアして行くかも考えます。

塾に通うとそういう目標や順序を明らかにしたカリキュラムを作ってくれる事で、
学習が効率なものになるのです。

細かい目標のためにどういう事が必要か考えれば、自然と順序は決まってきます。
また、勉強のレベルも大切です。
特に問題集などをやる時は、自分のレベルを考えて易しすぎない、難しすぎないものを選ばなければなりません。

とはいえ、時間を量だけで考えるのは、
もちろんよくありません。
「毎日1時間学習」など、時間だけで学習計画をたてたのでは、
意味がありません。
1時間で○○をすると言う事を決めるものと、
○○できるまでやると言う事を考えなければなりません。
後者の場合は、制限時間を決めておいてどうしてもわからなければ、
誰かにたずねる事も必要です。

3月 4

以前、茂木健一郎氏のツイートにあったので、興味を持ったのですが、
「勉強する時音楽をかけるのはどうなのか」という問題がありますが、
実際には、どうなのでしょうか。

昔は「ながら族」という言葉があった様に、
受験生は深夜ラジオを聞きながら勉強という事が、
一般的とも言われていました。

ただ、実際には、「このラジオを聞きながら」というのは、
音楽を聞きながら勉強と違って、効率が悪い事が多いようです。

音楽にしても、ラジオにしても、聞きながら勉強するというのは、
勉強に関係のない、意味のない音、「雑音」を聞きながら集中できるという事です。
つまり、音楽に集中してしまったのでは意味がないでしょう。

ラジオを雑音として聞く、つまり生活音のように聞いて勉強できるなら、その集中は本物でしょうが、
大抵は、ラジオ番組の中身を覚えているような状態になってしまうのです。
音楽についても、音大生や音楽を仕事としている人の場合、
音楽を雑音として聞くのは難しいでしょう。

ただ、意味のあるものでも、本当の集中ができれば、関係ないのです。
ただ、この音楽があった方が集中できる、音楽がないと集中できないという場合はどうでしょうか。

これは、試験など音楽がないところでは集中できないので問題です。
茂木健一郎氏は、本当の集中は音楽のあるなしに関係のないものだと言っています。

 

音楽が効果を上げるのは、聞きながら勉強というのではなく、
休憩の時などに聞いて、脳をリラックスさせ、集中力につなげるといった使い方が正しいのです。

1月 3

「勉強は大切です」というのは、このブログのタイトルですが、
実は、そんな事を言われても、誰もやる気が起きませんよね。

やる気が起これば、楽しければ、
きっとみんな勉強したくなるはずなのです。

どうして勉強しなければならないのか、
なぜ勉強しないといけないのかわからないうちは、
単にテストの点数を上げるためにお尻を叩かれていたのでは、
いつまで経ってもやる気は起こらないでしょう。
子どもの頃は、遊びだと思って夢中になって、
それが勉強につながって行く事が多いですね。
そのために、興味がある事を子どもと一緒に探してやる、
そして、そういう気持ち伸ばしてやれる環境を作り、
協力してやる事が大事です。

ただ、もうすでにやる気がない子どもについては、
大人でもいるかもしませんが・・・・・
やる気が出るように工夫してやらなければなりません。

自分で考え、自主的にやる様にならなければ、
結局身に付かないのです。

「貪る」という言葉がありますが、
自分自身が欲して、心から望める事が第一歩です。

 

何かに興味があるならそれはラッキーです。
その興味があるものが例え勉強に全く関係がなさそうなものでも大丈夫です。
世の中の物は全てつながっています。

そして、もし、それを仕事するとしたらどんな風つなげればよいだろうと考えられるようになるでしょう。

「自分の好きな事を一生続けたい」それは仕事にできなくてもです。
仕事に出来ないなら、どうやって生活して行くかを考えなければなりません。
大好きなものがみつかれば、きっとそれも考えられるでしょう。

10月 2

皆さんは、「さかなくん」をご存知でしょうか。
東京海洋大学客員准教授で、農林水産省のお魚大使、環境省の地域生き物応援団としても活躍しています。
また、朝日小学生新聞などにも連載もあり、
最近では、文部科学省日本ユネスコ国内委員会広報大使に任命され、活躍されています。

初めてテレビでみたときは、その魚の帽子やしゃべり方に驚いたものですが、
実は、本当にすごい人だったのです。

でも、さかなくんは、子供の頃は、他の人からみると、全く勉強をしない、
いわゆる変わった子供だったそうです。

学校の先生にも、魚のことばかりで、勉強を全くしないので、
さかなくんのお母さんも注意されたことがあるそうです。

素晴らしいのは、さかなくんのお母さんで、
その時の先生にたいして、お母さんは、「魚だけで、何が悪いのですか?」とおっしゃったそうです。
さかなくんが魚の勉強は誰よりも頑張っていることをよく知っていたからです。

でも、子供が魚の勉強だけしてると、普通は心配ですよね。
でも、このお母さんが、今のさかなくんを育てたのですね。

「一芸に秀でる」といいますが、まさしく魚道に秀でたさかなくんなのです。

勉強は、人間にとって大切です。
生きている限り、ずっと勉強は続きます。

ただ、それは、国語、算数といったものだけでは、ないのではないでしょうか。

きっと、世の中のお父さん、お母さんもそんなことは百も承知のことだと思います。

でも、子供の事を考えると・・・・
でも、さかなくんをみていると、たった一つ、頑張れる事がみつかれば、
きっと、それで、いいのですよね。

7月 1

勉強は大切です。先々月は、金環日食、先月は、金星太陽面通過で、もりあがりましたね。
昔の人は、こういう天体の不思議な現象を見て、
一体何を思い、何を感じたのでしょうか。

神の成せる業と考えられていた時もあるのですが、
神が行ったと考えないではいられないことが、
実は、日々起こっているのです。

今は、地球が丸いことも、
宇宙空間に浮いていることも、
みんな当たり前だと思っています。
でも、それを確かめたいと思う気持ちが大切なのです。
皆既日食については、古事記の中でも書かれていますね。

天照大神(あまてらすおおみかみ)が天岩屋 戸に隠れ、地上は真っ暗。

人々は踊ったり、お供えをしたりして、太陽がでてくるのを待ったのでしょう。

こういう自然の成せる業を 子供たちは不思議に思い、
「なぜ?」と尋ねるでしょう。

虹が出てきたとき、虹の端を探してみたくなるでしょう。

勉強するとはそういうことです。

大切でない勉強はなく、こういった子供たちの「なぜ?」から全ての学びは始まっていますね。

人類が、ここまで進歩したのも、今の科学も全てはそこから始まっています。

勉強というと、つい、学校の宿題、塾での勉強ばかりを思ってしまいますが、
人間の未来のためのはそれだけではだめなのです。

テストのためや、入学試験のためだけの勉強ではなく、
生きるための学びや暮らしの中での学びもっと大切にして、
子供たちに、日々学ぶことの大切さを伝えて行きたいと思うのです。

6月 1

勉強は大切です。

ただ、子供にどうして大切なのか、
身をもって感じさせることが、まずは、重要なのではないでしょうか・・・

「子供に宿題をさせたい!」
「子どもに学習の習慣をつけたい!」と悩んでいる世の中のお父さんお母さんは多いようですが、
なぜ勉強しないといけないのか、お父さんお母さん自身が答えられるでしょうか?

まずは、子供達が自分自身のために「やりたい!」
「今、やろう!と、考えられることが大切なのではないでしょうか。

よく、「もっと、勉強しておけばよかった。
今、学生時代に戻れたら絶対頑張るよ!」
なんて言う人がいますが、

多分その人は、学生時代に戻ってもきっと何も変わらないでしょう。

本当にやる人は、学生時代に勉強できなかったとしても、
年をとってからでも頑張っているものです。

もし、学生に戻れたらとか、
もっと時間があればなんていう人に、
きっと「もしも……」なんて時は、永遠に来ないのです。

そういう風に考えている人は、自分の子供に勉強させたいと思うなら
まずは、自分から始めてみてはどうでしょうか。

自分の仕事、料理や家事についてでも
趣味のことでもいいのです。

クイズにチャレンジしてもいいでしょう。
子供の宿題を一緒にやってもいいでしょう。

 

「隗より始めよ」という中国のことわざがありますが、

いつも、子供には、口うるさく言ってても全く勉強していないお母さんが、
いきなり机に一生懸命向かっていたらどうなるでしょう・・・・?

まずは、全くやらないだろうと思われる人からやってみましょう!

5月 2

新学期が始まって一ヶ月、4月のテンションは維持できていますか?
5月時期はそろそろだれてきたり、何かが違うと感じたり、
勉強も頑張りすぎて、くたびれて来る時期です。

五月病という言葉があるくらい、
この五月はちょっと、やる気が失われてしまう時期なのです。

たいていの人は、4月の始め、新学期には「勉強がんばるぞ!」という意気込みを持って始まるはずです。
小学1年生なんかだと、顔からやる気があふれていますよね!

そして、やる気をもって、勉強が始まるのです。
でも、たった一ヶ月で、すでにもう危ない道の方へ歩んでしまっている人もいます。
それは、やっぱりやる気の問題なのです。
やる気を損なう色々な事が一ヶ月の間におこります。

授業時間、「はい!」と、答える気持ち満々で手を上げても、
全然あてられない………

やっと、当たったと思ったら、
答えを間違ってしまった。

大人にとっては、大したことないような問題なのですが、
子供の気持ちは、傷つきやすいのです。

この一ヶ月は、お母さん、お父さんのフォローが大切ですよ!

勉強を頑張ってる事をとにかく褒めてあげましょう。
がっかりしないように。

間違って答えてもそれは素晴らしいことなのです。
たとえ間違っていても、一生懸命考えることが勉強には大切です。
また、なぜ間違ったかを考えることはもっと大切なのです。
それは、クラスメイトにとっても重要なことです。

間違っても素晴らしいのだと子供にもいいましょう。
とにかく、やる気がなくならないように
最新の注意をはらいましょう。
この五月を乗り切ることが、子供のこれからのやる気に関わってくるのです。

4月 7

勉強は大切ですが、だからといって、強制的にさせられたのでは、身につかないし、
やらされている感覚では、勉強し続けるということは難しいでしょう。
好きこそ物の上手なれとはよくいったものです。

それは、芸事や、スポーツなどだけではなく、勉強でも同じことではないでしょうか?
「大切だから、やらなければならない!」ではなく、やりたくてやるという風に、子供を育てられると良いですね。

先日、テレビをみていると、京大出身の芸人で有名な、ロザンの宇治原さんが出ていました。
最近クイズ番組で活躍していますが、京大法学部出身だそうです。

子ども時代の話をしていましたが、
幼稚園の頃からお姉さんが宿題をしている横で、お母さんが遊びなさいと言って漢字や計算の問題を出してくれていたようで、
本人は、遊んでいるつもりで勉強していたようです。

今でも勉強が大好きのようで、芸人として答えることを期待されているプレッシャーは相当なものだとは思いますが、
勉強すること自体は苦にはならないそうです。

中学3年生の時と、高校3年生の時に受験のために、塾に通ったそうですが、あとは、独学とのこと、
自分で、スケジュールも立てて、その通り実行していたというのだから驚きです。

学生の時からの友人のロザンの相方によると、
彼はスケジュール通りに動いているので、休憩時間以外は、携帯が鳴っても出ないほどの徹底ぶりだったようです。
やはり、まずは、好きになることですね。

3月 1

勉強計画は、大切です。
この前、高2の娘のテストが返ってきました。
そのあと、担任の先生の出された学級新聞のようなものをみると、
テスト勉強の計画をきちんと立てている子、そして、それを実行している子が
自分の目標を達成しているのです。
ランキングになっていて、計画をきちんとたてたかとか、提出物は出したか、結果はどうだったかなどの10種類以上のランキングが5位くらいまでのっていました。
娘は、中学までは成績はよく、中学の先生のすすめより少し偏差値は低い高校に入ったので、入学当初はよい成績でしたが、高校になって、クラブ活動もやめてしまい、それと同時に全く勉強もしなくなってしまいました。
困ったことに目標がないのです。
かろうじて試験週間には勉強しているようですが、
勉強計画の雑なのには驚きました。
学習の計画は、大切ということで、試験前には、学習計画表を作って、
試験の結果とともに反省を書いて、担任の先生に提出することになっているのですが、
その計画、書いて出すには出していますが、おどろきました。
月曜日「数学」火曜日「英語」水曜日「・・・・
「なんじゃこれは????」
全くあきれてしまいました。
せめて、数学の問題集を夕食前、英語の単語を寝る前に50個、とか、具体的に書かないと・・・
と言ったのですが、娘は、聞いてないようです。

で、先生のアンケート結果をみると、やっぱりきちんと計画立ていてる子がよい成績のようでした。
優秀な子の計画表も載ってたので、今度、娘も真似してくれればなあ。

11月 11

勉強には、集中力が大事ですよね。
ただ時間をかけて、長時間勉強をすれば良いというものではありません。
勉強を長時間し続けるよりも、適度に休憩を取って勉強をする方が効果的だと言われています。
効率良く勉強をするには、こまめに休憩を取る事が大事なのです。

また、勉強に集中が出来る環境作りも大事な事です。
自分が快適に勉強が出来る環境を作る事からまずは始めてみましょう。

勉強部屋には、集中力が欠けてしまうような音が出ていないか?
整理整頓がきちんと行われているのか?
温度や湿度は快適なのか?
勉強の自分の大きさに合った机や椅子かどうか?
上記の点は、集中をして勉強が出来る条件の一つと言えるでしょう。

その他には、自分の体調なども快適に勉強を出来るかどうかも大事な事です。
風邪などを引いて体調が悪いとか、疲れが溜まっている場合などは勉強をしてもなかなか集中をして出来ないですよね。

また快適な環境であっても、ずっと同じ場所で勉強をしていると飽きてしまうかもしれません。
例えば、自分の部屋が飽きてきた場合にはリビングに移動して勉強をしてみる事も良いでしょう。
場所を変える事で効率良く勉強が出来るかもしれません。
場所を変えただけで、もしかすると勉強の集中力も上がってくるかもしれませんよ。

勉強をしなくてはいけない。
このように思っていても、気分が乗らない場合もあるでしょう。
そのような時は、勉強を忘れて休むと良いです。
勉強の事は、完全に忘れてリフレッシュをした後には効率良く勉強が出来るかもしれませんからね。

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